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日光江戸村にゃんまげ旅
ぶっちゃけ、武道館に行くハードル(1人で東京に遊びに行くという罪悪感)を下げるためでしたが、家族旅行を無理矢理くっつけて行ってまいりました。
飛びつけニャンまげ、日光江戸村! EDO WONDERLAND NIKKO --------------------------------------- 大人4500円×2(就学前につき息子は無料)という若干ビビる料金を払い、入村してだらだらと町並みを歩き始めた矢先、目に飛び込んで来た光景に思わず吹く。 それは・・・。 遠足の小学生からオモチャの刀を突きつけられ、後ずさりするニャンまげ様(爆)。 ああ、期待通りのゆるさに頬がヒクヒク。 四面楚歌のニャンまげ様、息子の姿を見るや天の助けとばかりに「おいでおいで!」と手招きしたので、小学生どもはしぶしぶ散って行きました。 ニャンまげ様の発見率って、けっこうDLのミッキー並みなのかなぁ(←そんなわけない)。実は朝から夕方近くまでいたんだけど、遭遇したのはこの時だけでした。残念ながら飛びつけなかったけど、一緒に写真撮れて良かったー。 --------------------------------------- 両国座「彦佐と一心太助」の演劇を楽しく観て(照明の人までちゃんとチョンマゲ頭だった:感動!)鯉にエサなんかやりながら川辺を散策。 甲賀忍者ふしぎ屋敷のカラクリ体験ごときで固まってしまったへっぴり腰の息子、次に行ったお化け屋敷の地獄寺では、入口を見るなりまさかの敵前逃亡(爆)。 「ボク入らない!入らないーっ!」と叫びながら全力疾走する息子をおっかける私。町人姿にコスプレしたカップルに笑われつつも、なんとか息子を捕獲(ぜぇはぁ)し、仕方ないのでおんぶして入ったけど、怖がってしがみつくので首はしめられるわ足ぶんぶんで暴れるわ・・・色んなお化けがいたから、もっとちゃんと見たかったのになぁ。 お昼になったので、江戸っ子気分でソバなんかすすってみる。店のおばちゃんたちがカスリの着物と垂れ髪姿にもかかわらず、客の前で普通にビデオ録画の話に興じてるのが違和感。会計の時だけ「1200両です」なんて言われてもねぇ・・・スタッフは江戸人に徹して欲しい。 まったり甘酒を飲んでいたら花魁道中が始まったので、いそいそと見物に行く。 マジで綺麗な太夫だった。 黒塗りの三枚歯下駄を履いた、独特の八文字という歩き方が口をあんぐり開けたくなるほど色っぽい。ちなみに前を歩く見習い娘役の人が、大人なのか本当に少女なのかわからないロウ人形系の怪しさで、すごくすごく気になりました。 --------------------------------------- この後、北町奉行所「夜空に咲いた花吹雪」を観に行く。 私はこの演目が一番面白かったな。 何と言っても遠山の金さんのヤサ男っぷりに目が釘付け(爆)。なんなんですかこの人ヤバいんじゃないですかホストになったらさぞかし儲かるんじゃないですかって流し目チラリの色男。この人→ 先ほど両国座で主役を演じていた役者さん、ここでは腹黒い商人役だったりして、大忙しのご苦労ぶりが垣間見えた。例えばスケジュールを見ると、1つの劇場では1日に約3回の公演があるので、2役掛け持ちの役者さんは、あっちとこっちを交互に着替えながら、約30分の演目を1日約6公演こなすわけですよ。その回ごとにアドリブを変えたりもするだろうし、北町奉行所なんて屋外のお白州で春夏秋冬ですよ・・・心底好きじゃなきゃ出来ない仕事だよね。 さすがに盛り上げ方の上手い役者さんには、最後に観客から声援が上がっていました。 --------------------------------------- 北町奉行所を出て歩いて行くと、日本橋(があるんです!)付近でねずみ小僧の捕り物劇が突然スタート。 「御用だ!御用だ!」と追う与力、ひょいひょいと逃げるねずみ男・・・と、そこへいきなり5歳くらいの男の子が飛び入りして、ねずみ男にケリ2発(爆笑)。最後には与力の1人が日本橋から川へダイブするというクライマックスまであり、喜んだ観客からアンコールされてました。無理だろ(笑)。 まだまだスケジュール目白押し。麦酒(ビールとは書いてありません発泡酒だから)を飲んで休憩した後、次は大忍者劇場「忍び外伝・風魔小太郎 対 高坂甚内」へ急ぐ。 ここはフィリップが修学旅行で観て、夢中になって集合時間に遅れたというアクション劇場。9月にタイのバンコクで行われた「ジャパンフェスタ・イン・バンコク2007」のショーにも参加した忍者衆だそうで、さすがカッコえがったっス! 出口にいた忍びのお兄さんと並んで、笑顔ではちきれそうな息子。 この後も野外劇場「柳生武芸帳外伝〜激闘!甲賀衆」なるアトラクションを満喫し、念願の忍者刀と、おみやげを買い込み、遊んだ遊んだ6時間!大満足! --------------------------------------- そして鬼怒川温泉の宿では、食事の後バタンキューしても忍者刀を離さない息子なのでした(笑)。 翌日は、日光東照宮へ。 こんなわけで、ハードルが消えた分 w-inds.の余韻には全く浸っていられませんでしたが(遠い目)やっぱり旅行は楽しくて大好きです。上げ膳据え膳バンザーイ♪ 日光江戸村は、想像以上にエキサイティングでした。 子連れで忙しかったので、街角で気に入った看板や風景などのイメージ的な写真をほとんど録れなかったのが非常に残念です。 多分私はDLより好きだと思う・・・あのびみょーにマヌケな感じがたまらない。次はぜひ町娘か浪人風情(るろうに剣心希望)のコスプレでそぞろ歩きたいものだ。 てゆうか、地元だったら絶対就職してるのになー!(爆)
by deuxfraise
| 2007-10-08 17:29
| child&family
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